LANA DEL REY Honeymoon (UK/EU limited edition 14-track double album 2-LP pressed on 180-gram black vinyl. Lanas fourth studio album originally released in 2015 touches on themes of tortured romance bitterness lust escapism and violence and includes the singles High By The Beach and Music To Watch Boys To. Gatefold picture sleeve ated lyric booklet factory sealed)
W**H
ダークな気だるさにしびれます
作家の高橋源一郎氏がラジオ番組の中で取り上げていて、今さらながらLana del rayを知ったにわかファンです。これまで「Bone to die」「Lust for life」「Chemtrails Over The Country Club」を聞いてきましたが、本作が一番自分好みでした。還暦を過ぎた自分からすればほぼ娘くらいの歳の彼女の歌に、なぜこれほどまでに人生の深みや苦味を感じてしまうのか不思議なほどです。
短**子
ラナ・デル・レイの楽曲と歌声は本当に素晴らしい
ラナ・デル・レイは、新作の印象を「ウルトラヴァイオレンスとはすごく違う」と語り、「ボーン・トゥ・ダイに似たものであること」を示唆していた。そのため、私は、自宅に届いた「ハネムーン 」のジャケットを見たとき、「明る目のヒップ ホップ調の楽曲が多いのかな」と感じた。「ボーン・トゥ・ダイ」ももちろん素晴らしいアルバムなのだが、ラナ・デル・レイの歌声は、「ウルトラヴァイオレンス」のようなダークで切ないジャジィな雰囲気の楽曲にこそマッチすると思うので、元のような曲調にもどることに複雑な気持ちでいた。しかし、そのような懸念は「ハネムーン」のすべての楽曲を聴き終えて払拭された。甘く切なくも心地よい痛みに包まれ、「ラナ・デル・レイはこうでなくっちゃ」と、このような素晴らしいアルバムをファンの前に届けてくれたことに感謝した。時には子どもが甘えるように、時には人生の苦楽を絞り出すように、豊かな歌声で聴き手を魅了してくれる。タイトルチューンの「Honeymoon」では、「アワ、ハニムーン」と緩やかにささやくように歌っていたと思ったら、曲の後半で「ゼア ヴァイオレッツゥ」と絞り出すように歌い上げる。4曲目のバラード「God Knows I Tried」では、「ガゾナー」とコブシを回しまくる。この時点で私はすでにノックアウトされてしまった。「High By The Beach」は、「ビーチでハイになりたい」とヒップホップ調で歌っているが聴き手は決してハイになれない。胸が詰まるような切なさに包まれた楽曲だ。13曲目の「Swan song」もイイ。14曲目の「悲しき願い」はカバー曲でありながら、ラナ色に染まっている。アルバムの印象としては、全体的にアップダウンが少なく、スローな曲が多い。バラエティという点では前作の方が富んでいると思う。しかし、このアルバムも前作と同様に中毒性の高い、傑作アルバムだ。個人的には、10月に公開される映画の主題歌「「Life Is Beautiful」も入っていてほしかった。この曲も素晴らしいのだ。娘とたまたま見に行ったディズニー映画で、ラナ・デル・レイという唯一無二のアーティストに出会えて本当に幸運だったと思う。
ジ**ド
孤高の美学を貫き通す!今回も傑作アルバムです!
前作から僅か1年余りのスパンで投下された通算4作目となるフルレングス。前作の前にも8曲入りEP作をリリースしているので、最近のアーティストの中では屈指の多作家と言ってもいいでしょう。但し、作品の出来栄えはと言えば、そういった状況から発せられがちとなる拙速感、やっつけ仕事感とはまったく無縁の、相変わらずの素晴らしさを誇るものとなっています。彼女特有のディープな世界観が全開となった、極めて完成度の高いポップ作です。自らの音楽性について「サッドコア」と称するそのスタイルについては、本作においても、基本完璧に受け継がれています。近年のミュージックチャートを賑わす浮かれモード満開の楽曲群とは、完全に一線を画するスロー&アンニュイ、そしてダーク&ヘヴィな作品となってます。聴いていると、気分どんどんどんどん落ち込んでいくような、しかしながらそれが不思議に心地良く、とても恍惚感に溢れた官能的なものであるという、この辺りの独特の感覚が得られるという側面は、前作までの彼女の作品と全く同様であると思います。ただ、若干の変化があるとすれば、それはやや耳触りが良くなったのかな、といった部分であるように、僕には感じさせられました。前作までにはあった先鋭性、オルタナティヴな感性が、本作においてはある程度減退し、楽曲アレンジ面、プロダクション面、またはソングライティング面においても、かなりまろやかかつオーソドックスな要素が増大したような印象を持ちました。ある種の「エロさ」をふんだんに湛えていたこれまでの路線とは、少しばかり距離を取ることにしたのかなといった感もあります。ロック色もかなり希薄となり、ある意味王道ポップス路線を標榜する作品になった、と言えるのかも知れませんね。・・・それにしても、ひとりまったりとした時間を過ごしたい時には、最適最高の音楽ですよ。そして、またしても、ひとしきりラナの作品ばかりを聴いて過ごす日々が続いていきそうな、そんな感じがしていますw。
Y**O
ラナのアルバムは最高
ラナのアルバムは、夏の昼下がりに聞くと良いです。どうして日本で人気が出ないのか不思議です。
プ**ま
ラナの歌詞が好き
数年経って今頃レビューなんですが、ラナは最高なんですよそれを今更伝えたくてレビューの必要性を感じたので書きますでも僕がわざわざレビューする必要性もないくらいラナの曲はいいタイトル曲と24は震えますよマジホント震えますまだラナの音楽知らない人は聴くべきです見返りは期待しないで音楽だけ聴いてほしい
ア**ジ
ラナデルレイ良いですね
どのアルバムもラナの世界観があってそれを好めるか否か好き嫌いあるかも!忙しない日常忘れたい時に流し聴きしてます
A**ー
何回聴いても良い。
メロディーがダークでアンダーな感じで何度も聴いている。最後の曲は昔はやっていた曲だったように思うが、音が軽くなっており、ラナデルレイらしい歌い方で良い。アルバム自体は全般的に似たような曲ばかりだが。なんとなく静かな雰囲気が良い。
ア**ャ
最高
彼女のアルバムはどれを買っても最高。歌っているのか、つぶやいてるのか、ためいきなのかわからない事もあるけど。
Trustpilot
1 day ago
5 days ago