Macbook Pro A1707 Battery Replacement for 15-inch 2016-2017 A1820 Battery 15-inch

MacbookPro15インチ2016年度モデルを所有。いい加減バッテリーがへたってきたし保守切れなので自分で交換してみたが、多少カバーを外すのに苦戦したが問題なく取付が出来た。バッテリー交換後は難なく使えてるので、非常に満足しているが備え付けだったMacBookProの内臓バッテリーの処理が非常に大変だった。地方自治体にもよるのだろうけど、私の住んでいる地域では電気屋に持ち込んでも回収不可、行政も回収不可でかなり苦労したが最終的に行政に状況説明しなんとか回収してもらえた。交換する前にバッテリーの回収方法について調べておかないと、昨今のリチウムバッテリーの事故を考えると家の中に置いたままも怖いし、かといって外に置いておくこともままならない。なので念押しで言うが「バッテリーの処分方法を調べてから買うべき」である。ちょっと不器用な人でも慎重に作業すれば使えるのと、地味に付属されているドライバーは他のノートPCの分解に併用できたのがちょっと嬉しい誤算であった。※分解はメーカー規定により異なりますが自己責任で行ってください。

システムレポートを見てみるとしっかり認識されており、スペック通りの容量。まだ交換してすぐではありますが、とても快適に使用できております。もう使えなくなってしまったかと思った古いMacbook Proが蘇って助かりました。

蓄電部分の構成は問題ありませんが、肝腎のケーブルの接続部位が簡単に折れました。強度が足りないのでは？ ここを修理してもらえるサービスはないでしょうか。本体を廃棄するか迷っています。ーーーーーーーーーその後、この件に関してご連絡をいただき、速やかに代替品の準備をしていただきました。おかげさまでMacbook proが再稼働しました。信頼の置ける出品者です。

純正のバッテリーが膨らんで来たので、アップルストアに持ち込んだところ、修理代見積が3万8千円とのことだったので、諦めてこのバッテリーを購入し、自分で交換することにしました。ガイドビデオが用意されているので、それを見ながら交換を実施。約一時間で無事交換できました。最大の難関は、筐体に両面テープでくっついている純正バッテリーを剥がす工程です。ガイドビデオでは、ヘラにアルコールを垂らして簡単にバッテリーを剥がしていますが、アルコールは付属していませんし、家に常備もしていません。ましてやここまで固着しているテープをヘラにアルコールを垂らす程度で短時間で簡単に剥がせるとも思えませんので、アルコールなしでマイナスドライバーを使ってなんとか剥がしましたが、その際手で押さえる場所やドライバーで他の部品を傷つけないようにするのが時間もかかり、気も使いました。あと、ネジが数種類あり、それぞれ非常に小さいので、分解する時にあらかじめどのネジがどこについていたのかわかるようにしておきました。それ以外はガイドビデオ通りに落ち着いて実施すれば問題ないと思います。工具は付属のもので問題無しでした。

なんと付属のドライバーの先端が、使用中に割れました。付属のドライバーは使用しないほうが、良いと思います。バッテリーの取り替え方法の丁寧な説明書のおかげで、短時間で作業が完了しました。MacBook Pro 2017 15インチに使用しましたが、なんの不具合も無く快適に動いています。

付属のドライバーは使用してはいけない。あまりにも貧弱で、ネジ山を潰します。トラックパッドは外して下さい。つけたままバッテリーを剥がすのはあまりにもリスキーです。バッテリーそのものは、今のところ調子良さそうです。