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A**ー
心と身体、そして感情の背景にある科学
この本で、心、身体、感情についての新しい見方を知った。心が身体に影響するのではなく、心と身体は、一体であること。Bodymind とよばれる全体を形成していること。そして、身体のネットワーク内のペプチドとその受容体の交換の総和が感情であること。この考え方が腑に落ちたのは、自分の感情が揺れ動かされるぐらいセミナーに出てからでした。ネガティブな感情も含めて、すべての感情は健全であり、感情を抑圧しないようにすることが健康のためにも重要であると理解できた。Candice によると、身体ネットワーク内の、あらゆる神経系、免疫系、胃腸、ホルモンなどのペプチドとその受容体のやりとり、これらの総和の音が聞こえるとすると、その音こそが、感情だそうです。つまり、心を物質に変換しているのが感情と言う事になります。Candiceの科学的真実を追究する姿勢も読み応えがあります。感情の基礎科学を知りたい方、感情とはどこで産まれるかを知りたい方、身体と心の関係について知りたい方に、おすすめの一冊です!
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