Hana to Otome ni Shukufuku wo Portable [Japan Import]

基本はPC版と変わっていないため、追加シナリオも含めて楽しませてもらいましたおまけシナリオにRBの晶子シナリオがあったのも面白かったですしかし、気になる点がいくつかあります1つは基本音量の小ささ本体の音量を最大にしてもボイスが全体的に小さく、BGMの音量をデフォルトの半分にしなければイヤホンなしでは聞き取りにくいボイスが多数あまりオープンにやるゲームではないにしても、これは正直かなり気になりました1つはPC版からの中途半端な変更テキストに「秘伝(のお茶)」や「志鶴の体質」などのPC版の名残があったり、18禁シーンの削除に伴う代わりのシーンではPC版のCGを修正して流用するなど、引っかかりを覚える場面が多くありましたまた、OPがPS2版のものではなくPC版のものを修正して使っているのが非常に謎です総じて手抜きとしか思えない中途半端さが目に付きましたとは言え、音量はイヤホンがあれば問題はなく、PC版からの変更は初めて「花と乙女に祝福を」をプレイする人なら大した問題ではありません興味があるのならプレイしてみても損はないと思います

良い点ストーリーが良い。超展開もあり、割とあきない。ヒロインも萌えるが主人公にも萌える。悪い点CGがでる際に少しLoodingがある。モブキャラの絵に笑ってしまう。晶子ルートがない。なぜか晶子ルートがない。大事なことなので2回言いました。というわけで一番可愛いキャラが主人公の妹の晶子が攻略できなくて泣きましたがそれぬきにしてもかなりの良ゲーでした。